家庭菜園 いよいよ畑へ

貸し農園の賃貸契約を結びました。
賃貸借期間、原則２年、賃料１８０００円/年。

賃料は市内の他の貸し農園と比べると、かなり高いですが、
あらかじめ農機具が用意されており、それを無料で利用できます。
水も自由につかえます。

さらに、農園の一画には市が運営する管理棟があります。
ここには、農業相談員がいて、素人の相談にのってくれます。そして、休憩所、トイレも完備。

まったく手ぶらで家庭菜園がはじめられるのです。

ということで、いよいよ畑へ・・・・・・・とはいきません。
いくらなんでも、まったくの素人です。

まず行くのは図書館です。
家庭菜園に関する本を数冊借りました。
そこで得た知識。

最初にすべきことは、土づくりでした。

日本は雨が多いので土中のミネラルが、雨に溶けて流され、結果、土が酸性になりやすい。
土の酸度は、野菜の種類にもよりますが、pH５.５～６．５程度が適しているそうです。

そのため、まず土のpHを調整するため、石灰を土に混ぜます。
石灰にもいろいろ種類がありますが、家庭菜園では苦土石灰が使いやすいとのこと。
苦土とはマグネシウムことで、植物が葉緑素をつくるのに必要な成分です。

というわけで、ホームセンターで苦土石灰を購入することが、家庭菜園の第一歩でした。

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