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花子とアン 郁弥 そして高校野球 星稜 [花子とアン]

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花子とアン

昨日、花子が蓮子さんに「決してあきらめてはいけない、親子で暮らす
という夢を持ち続けなさい」と諭しました。

なにごとも決してあきらめてはいけません。
あきらめなければ、夢は実現します。

高校野球石川県大会決勝戦、8回裏まで0-8で劣勢だった星稜が
9回裏に9点をとって大逆転しました。
あきらめなければ、こいう奇跡も起きるのです。

この出来事は、星稜が松井秀喜の母校でもあるせいか、アメリカでも
話題になっているそうです。

しかし負けた相手の小松大谷は、かわいそうですね。
これが決勝戦でなければ、コールドゲームで勝ちでした。
勝った星稜がついつい話題になりますが、小松大谷もよく頑張りました。
ほめてあげましょう。


そして今日の花子とアン

本日放映の最初の場面に、大正12年夏の字幕が出ていました。
あれ、そうです、あれです。分かりますよね。

花子の「王子と乞食」の翻訳が完成したのは、
大正12年夏でした(あくまでドラマとして)。

そしてその完成記念パーティーが開かれたのは、8月31日だったのです。

そしてその翌日

村岡の弟、郁弥はかよさんにプロポーズするためにサプライズとして
ひそかに楽団を用意しました。

その楽団が到着するのを待ちながら、ロンドンで買った自慢の腕時計を見ました。

時計は11時50分くらいを指していました。
「予定よりすこし早いがまあいいか」と言う感じで、郁弥は楽団を
カフェドミンゴの中へ招き入れました。

この腕時計を見るという、何気ない動作に深い意味がありました。
あなたは気が付きましたか。

そうです、関東大震災が起きたのは、大正12年9月1日の
11時58分です。
郁弥が腕時計をちらっと見た、その数分後なのです。

NHKさん、なかなか細かい演出をやるじゃないですか。



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FX

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