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花子とアンについて語る 中園ミホと美輪明宏 さん [花子とアン]

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花子とアン

花子とアンの終了後、朝イチを見ようとしたら、美輪明宏さんと
中園ミホさんが出てきました。
あれ一瞬、朝イチのゲストかと思ったら違いました。

お二人の対談でしたが、この放送は先週土曜日に放映されたものの
再放送でした。見ていなかったので丁度良かったです。
中園さんが美輪さんにいろいろインタビューするというか相談するというか
悩みをうちあけるというスタイルでした。

美輪さんはドラマの状況・雰囲気に応じて、また視聴者のことも思いながら
「ごきげんよう、さようなら」のトーンを変えていたそうです。
中園さんは、美輪さんの語りでつらい場面が救われたと感謝していました。

美輪さんが一番感動したのは、花子が修和女学校を卒業するとき
白鳥かをる子さんが、自分も山梨の勝沼出身であることを明かし
花子は山梨の誇りだと泣きながら祝福したあの場面だそうです。
へー 見るところが違うなあ なるほど! 

実は中園さんもかをる子さんが好きだったとか。
かをる子さんをもう一度見てみたいと思い、寝不足の頭で考えていたら
何故だか分からないがこの光景を思いついたそうです。

美輪さんがそれを聞いて「アイデアが天から降りてきたのですね、そういうのを
天から降りてきた才能、天才といいます」と言いました。
ああ天才とはそういうことかと納得。

吉太郎が出征した時、美輪さんはご自分の体験を思い出して涙したそうです。

美輪さんが知人の出征を見送っていた時のことです。
出征する知人の母親が「生きて帰って来い」と叫んだら、憲兵が母親を
「この国賊」と言ってその場から連れ出したそうです。

この話を聞いて中園さんも涙ぐんでいました。

中園さんがつらかったのは、戦争に突き進む時代を描くことだったそうです。
そして今がその時の状況に似ていると不安を語っていました。

これに対し美輪さんは「戦争を防ぐのは、文化・芸術です、だから花子とアン
の持つ意味は大きい」と励ましていました。

中園さんがまたまた特技を披露、美輪さんを占いました。
天下の霊能者を相手によくやりますね。

中園さんによると美輪さんは非常に珍しい運勢で、普通の人なら
耐えられないような波乱万丈の人生を生き、
またとてつもなく大きく暖かな太陽のような人だとのこと。

美輪さんは笑いながら当たっていますと答えていました。




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FX

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