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花子とアン 終戦 そして赤毛のアン 翻訳完成 [花子とアン]

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花子とアン

1週間余りで開戦から終戦になりました。

先日の朝イチで吉高由里子さんが撮影の様子を語っていましたが、
空襲の場面では、本当に火の粉が舞ったそうです。
火の粉は熱かったそうです、まあそうでしょう。
やけどしなかったでしょうね、子供たちも出ていましたから。

Anne of Green Gables の翻訳が終了しました。
戦争中も一生懸命翻訳作業をすすめていたのです。

私は英語が出来ませんが、花子さんの英語力だと、通常の状況なら
どのくらいの期間で翻訳出来たのでしょうか。

翻訳というのは単に英語を日本語に変換するということではなくて、
時代、環境、生活などの背景を検証しないと正確な翻訳は
難しいのではと思うのですが。

花子さんは幸い幼いころから想像力が豊かだったのでその想像力を
大いに活用したのでしょう。
また花子さんの生まれた故郷が自然豊かな田舎だったことも
翻訳に際して役にたったのではないかと思います。
Anne of Green Gables に現れる自然を想像することができて。

それにしても空襲で焼けなかった洋書がどっさりでてきましたが、
防空壕に保管していたようです、よかった。

花子さんはその中にあった郁哉さんの思い出の本「王子と乞食」を
かよさんにあげました。
かよさんは英語は分からないと言いながらも嬉しそうに受け取りました。

国防婦人だったかよさんも憑き物が落ちたようなさわやかな笑顔を
みせました、よかった!

息子純平くんが戦死したのを知った花子さんは、蓮子さんを慰めるため
7年ぶりに蓮子さんと再会しました。

蓮子さんから純平が亡くなったのはあなたのせいだと言われました。
ラジオで子供たちにお国のために働くようにと呼びかけたからだと。

うーん、子供たちに戦争のことを語るのがいやだからラジオおばさんを
辞めたのではなかったですかね。

純平の戦死を知らされた蓮子さんは一夜にして総白髪になっていました。



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FX

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