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マッサン エリー 蛍の光を歌う [マッサン]

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マッサンのおじいさんの法事の席で子供たちがはしゃぎ
女の子がけがをしました。

それをみたエリーは、誰よりも早く手当てをします。
それと同時にはしゃいで女の子をけがさせた男の子を叱り
その子がきちんと謝ったことをほめました。

その様子をみていた和尚さんが、だいじなのは形でなく心だと
エリーの行動ををほめ、マッサンに「いい嫁をもらった」といいました。
みんなの尊敬する和尚さんに認められたのです。

マッサンもほっとしたのもつかの間、母親は認めません。
母親は一人になったとき涙を流していました。

エリーを嫁として認めないのは、家業を継ぐのは大変なことで
外国人には無理だと思うからです。
決してエリーが憎いのではありません。

永く続いた家業を自分の代で終わらせてはいけない、という
強い責任感からです。
おおきな家に生まれるとなにかと大変です。

エリーは母親に認められない悲しさにうちひしがれながら
仲良くなった子供たちと歌を歌います。

「蛍の光」です、この歌はもともとスコットランドの民謡です。
原題はスコットランド語で「オールド・ラング・サイン」、
訳すと「古き昔」とか「久しき昔」とかのようです。

「蛍の光」は明治時代に原詞とは異なる歌詞がつけられました。
♪ 蛍の光 窓の雪 書読む・・・♪
卒業式の定番ですが、私はつい「蛍雪時代」を思い出します。(古!)

スコットランドの民謡は他にも「アニー・ローリー」や「故郷の空」
など日本人によく知られた曲があります。



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FX

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