ミニトマトと孫

家庭菜園

先日のキュウリに続いて、ついにミニトマトも抜きました。
５月、キュウリと一緒に植えました。

ほとんど、これといった世話はしていませんでした。
やったことは成長するのに合わせて、支柱に結びつけることでした。

支柱も最初は、苗一つに１本、合計４本用意しただけでした。



最初は小さな苗でした






しかしそれでは全然足りなくて、サイズの長いものを買い増ししました。
どんどん成長するので、長い支柱で支えないと変な方向に伸びたり、
倒れかかったりするからです。

きゅうりも全く同じ状況でした。

結局最初に用意した１０数本の支柱が、今では３０本くらいになりました。
家庭菜園のテキストには、適時わき芽を摘むようにと、書かれて
いましたが、どれがわき芽かも分かりませんでした。

隣の畑の人から教わりながら、適当に摘みました。
それでも最盛期には、ジャングルのような状態になりました。
そんなことにはお構いなく、かわいい実が一杯できました。
暑い最中、収穫しながら口のなかに放り込みました。
まいうー！





孫も喜んで収穫に参加しています。

実は、昨年この農園を散歩していた時、孫がミニトマトをみて
「これ採っていい？」と訊きました。

その時「これはよそのお家のものだから、駄目なんだよ」
と言い聞かせたました。

残念そうにしていたので、地面に落ちているものならいいだろうと
枝から落ちていた実を数個拾って孫に持たせました。

家庭菜園は前からやってみたいと思っていましたが、このことが
きっかけで更にその想いを強くしたものです。

今年は孫に自由に採らせることが出来て、当によかったと思っています。
もっとも孫は余りにも一杯採れるので、感激が薄れたようです。
うーむ！！
さすがにこの時期になると成長も衰えてきましたので、まだ青い実が
ついていましたが、感謝しながら「えいやっ」と根を抜きました。



引き抜く時、孫にも手伝わせました。
「これがミニトマトの根だよ」と
教えながら。
そういう私もミニトマトの根を見るのは
初めてですが。




ミニトマトさん一杯の恵みありがとう！

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