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 蓮子さん、ラジオで平和の大切さを強く語る [花子とアン]

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花子とアン

花子と蓮子さん、お互い時代に流された者同士です。
つらかったのは同じです、仲直りしました。よかった。

花子は蓮子さんに提案しました。
子供を失った母親の悲しみを同じ境遇の母親たちに
ラジオを通じて語りかけることを。
蓮子さんはその提案を受け入れました。

蓮子さんは淳平君を失った悲しみを切々とうったえました。
また蓮子さんは、政治を女性ばかりに任せたなら二度と戦争はしないでしょう、
最愛の子供を戦場に送る母親などいないと。

もう二度と戦争で最愛の子供を奪わせてはならないと、
平和の大切さを、強く強く語りました。
その言葉は当時、大勢の人の心に響いたでしょう。

それから70年経ちました。
大勢の人が当時のことを知りません。

蓮子さんの女性に政治を任せたらという言葉は、いまでも生きていると
思いたいですが、今の女性政治家にそれを期待できるでしょうか。
中には男性政治家よりもっと危うい女性政治家もいるようです。

政治に関心をもってよくよく時代の流れを監視しなければ。
脚本を書いた中園ミホさんもそういう時代を不安に思っています。
だから蓮子に平和の尊さを強く語らせたのでしょう。

花子たちは私設図書館を始めました。
図書館は亡き歩くんの名前をとって「歩文庫ライブラリー」と名づけられました。
子供たちは大喜びです。

それはいいのですがAnne of Green Gablesの出版はまだです。
早くしないと、ドラマの終了まであと数日しかありません。

最近次の朝ドラの告知が増えてきました。




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FX

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